退院の朝

エミリが退院する日、ジェームズは迎えに来ていました。「おいで、パパだよ。なんてかわいいんだろう」幸せそうに我が子の顔を覗き込むジェームズ。しかし、彼が抱き上げたのは白い肌の子供だけでした。「ねえあなた、話を聞いて」エミリの声にジェームズは振り返りもしません。「そっちは君のだろ?自分で連れてきなよ」残された子どものことをまるで物のように言い捨てて、ジェームズはもう病室を出てしまいました。エミリは慌ててもう一人の子どもを抱えて追いかけます。エミリと黒い肌の子供はどうなってしまうのでしょうか?


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