何の変哲もない木が叫びだし、牧場主は化け物の伝説の正体を知る

恐怖から愛着へ

真相を知ってすっかり安堵したイザベラが改めてオオタチヨタカを見ると、さっきまで恐れていた姿はまったく違って見えました。威嚇のために開けた大きすぎる口と、まん丸の真っ黒い大きな瞳は、恐ろしいというより、どこかマヌケで愛嬌たっぷりに見えてきたのです。「なんだか、とっても可愛い顔をしているのね」恐怖が消え去った後には、このユーモラスな風貌を持つ鳥に対する、不思議な親しみと愛情が湧き上がってくるのを感じました。

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